HALについて群馬県内の病院と合同研修会を行いました!

始めに
令和7年1月21日に県内でHALを使用している群馬県内の病院と合同の研修会を行いました。この研修会は、リハビリテーション分野の知識や技術を共有しあい、特にロボットスーツHALの活用法について議論を深める場として機能しています。
他院との連携が生む新しい発見
リハビリの現場は日々進化しており、特に脳梗塞後遺症などの難しい症例に対しては、様々な工夫が必要です。研修会では、各病院がどのようにHALを使用しているのか、具体的な事例や効果的な使い方を紹介しあいます。
当施設からも竹田から運動失調に対するHALを使用した治療効果について発表させていただきました。
新しい知見の収集と活用
このような情報共有の場は、私たちにとって大変貴重です。他院が試している新しいアプローチや独自のノウハウを学び、それを自施設でのリハビリに活用することで、ご利用者様により効果的な支援を提供することができます。
また、研修会では単なる情報交換にとどまらず、新しい研究結果や機器の進化についても話題に取り上げます。HALの会社様にも出席いただき問題解決のアドバイス等を頂いております。これにより、私たちは日々のリハビリ計画を科学的根拠に基づいて改善していくことができます。
今後の展望
合同研修会は、私たちの施設にとって成長のための重要な機会です。リハビリの最前線で活躍する多くの専門家たちと意見を交わし、新しい発見を得ることで、ご利用者様1人1人に寄り添った最適なリハビリを提供できるようになります。
これからも群馬県内の病院と連携し、リハビリ分野のさらなる向上を目指していきます。皆様にとって信頼できる施設であり続けるために、新しい知識と技術を積極的に取り入れ、進化し続けていきます。
また、スタッフは研修会や学会に積極的に参加し、常に最新の情報と技術を学び続けています。施設へのお問合せや体験のお申込みはぜひ、お気軽にご連絡ください。
一緒に未来の可能性を広げていきましょう。
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この記事を書いた人
令和2年に理学療法士国家資格を習得。同年から令和6年12月まで群馬県玉村町にある医療法人樹心会角田病院、介護老人保健施設たまむらで勤務し、回復期リハビリテーション病棟、老健通所リハビリを経験しながら、主に脳梗塞、脳出血・脊髄損傷・骨折・神経難病の患者様のリハビリに携わる。その間に神経領域の学術大会・研修会に参加し、神経疾患に対するリハビリを中心に学ぶ。令和7年1月からリハビリスタジオ群馬に勤務。