CASE改善事例

腕がまっすぐ上がってキープ!

70

代 / 男性

ご利用者様情報

年代
70代
性別
男性
疾患名
脳梗塞、左麻痺
発症からの期間
9ヵ月
症状
腕を上げようとすると肩が挙上してしまう。また肘関節も曲がってきてしまう。
ご利用期間・回数
1回90分・週1回
リハビリ目標
お茶碗を持って食べたい
目次

リハビリの記録

ご利用までの経緯

ホームページから

体験時の状況

上肢介入前
腕が上がらない。上げようとすると肩の挙上で代償してしまう。

リハビリ内容

川平法、振動刺激、電気刺激、物品操作、筋力トレーニング

リハビリの結果

肩挙上の代償がなく腕を上げることが可能となった。また腕を上げた状態でのキープもできるようになった。

担当スタッフからのコメント

腕を上げる際には、肩の挙上での代償と体幹の崩れが認めていました。体幹機能の向上と肩関節屈曲の筋出力の向上を図る事で、代償なく腕を上げられることが可能となりました。また腕を上げた状態をキープすることも可能となりましたが、少し重たい物を持つと保持が難しい状態です。
今後もお茶碗を持ちたいという目標に向けてサポートしていきます。
担当者の画像

吉田 光希