FACILITY施設・設備紹介

設備紹介

ロボットスーツHAL®下肢用

ロボットスーツ

HAL®下肢用

HAL®(Hybrid Assistive Limb)は、人の意志を反映した生体電位信号に基づいて、意志に従って人と一体化して機能する世界初の装着型サイボーグです。
私たちの施設では10年以上の導入実績があり、学会発表を多数行っています。ご安心してご利用ください。

  • 第28回群馬県理学療法士学会
    演題名:重度運動麻痺を呈する脳卒中片麻痺患者へのHAL®訓練の効果
  • 第58回日本リハビリテーション医学会学術集会
    演題名:脊髄損傷完全対麻痺患者に対する運動イメージを利用したHAL®自立支援用下肢タイプProの効果

HAL®自立支援用

単関節タイプ

肘・膝・足関節単独の麻痺改善を目指す装置です。即効性が高く、今まで反応もなかった関節の動きが初めて動きだすなど、正しい動かし方をロボットにより学習します。

HAL®自立支援用関節タイプ
メディカルケアピットMedicalcare Pit

メディカルケアピット

Medicalcare Pit

左右独立な免荷構造により3次元的な動きに対してサポートします。一定の負荷軽減が可能な定量免荷だけでなく、体の落ち込みや傾きを検知するとロボット化された左右独立の免荷制御機能により、身体のねじれや揺れを調整し理想的な歩行を支援します。

エスパージ

ESPURGE

低周波電気刺激装置です。麻痺した筋肉を持続通電します。筋肉を興奮状態にするため、少しの刺激で随意運動が出現します。そのため、楽に随意運動が得られて、脳の運動学習と神経路の強化が行えます。

エスパージESPURGE
ハンディマッサージャー

ハンディマッサージャー

振動刺激装置です。
上記の電気刺激装置と併用します。痙縮を減少させるため、随意運動が起きやすくなります。実際に電気と振動刺激を併用するとより麻痺改善効果が高まることが報告されています。

姿勢鏡

姿勢鏡

横幅が120cmの大きな鏡です。
高次脳機能障害の方のリハビリや歩行時に使用します。

平行棒

平行棒

移動式の平行棒です。
立ち上がり訓練・歩行訓練など安定した状態でリハビリを行います。

施設紹介

リハビリスペース

リハビリスペース

リハビリと待合のスペースを床の色で分けております。
床は暖かみのある色合いでリハビリに合うクッション性の床材を使用しています。

鍼灸室

個室リハビリスペース

プライベートの個室空間でリハビリをすることができます。

トイレ

トイレ

車椅子用のトイレとなっています。軽度~重度の介助が必要な方まで使用できる広々としたトイレです。

待合スペース

待合スペース

リハビリを待っている間のご家族のためのスペースです。今後のリハビリプランの説明などもこの場所で行います。

駐車場

駐車場

11台停められる駐車場を完備しております。広々としたスペースのため停めやすい駐車場です。