ABOUT施設について

管理者紹介

吉田 光希

学会発表歴

令和02年
第28回日本慢性期医療学会 演題名:HALによる歩行訓練により、歩行能力が向上した症例
令和04年

第29回群馬県理学療法士学会 演題名:頚髄損傷患者へ対する歩行神経筋電気刺激療法装置ウォークエイド®を用いた自主練習の効果

メッセージ

これまでは、医療法人樹心会角田病院にて、急性期から回復期を経験してきました。患者様のリハビリを行う中で、最初は車椅子での移動だったのが、徐々に回復をしていき、退院時には自分の足で歩くことが可能となった患者様を沢山見てきました。その度に、リハビリの可能性や患者様の可能性を感じてきました。

しかし、退院後には保険制度の制限により、更なる回復が期待できる方であっても回復をあきらめてしまう患者様が多いのが現状です。私は、「リハビリを受けたいのに受けることができない」、「麻痺を改善したいのに専門的な施設が少ない」このように改善を願っている患者様やご家族様の笑顔を守るため、質の良いリハビリの提供を行いたいと思っています。

当施設ではロボットスーツHAL®や川平法をはじめとする、長期間麻痺が改善しなかった方でも改善を期待できる治療法を提供させていただいています。また、最先端のリハビリを受けることにより、動かなかった手足が動くようになる方を多く経験しています。

これからもどこにも真似できないような専門的なリハビリテーションをご提供できるよう、スタッフ一同精進していきます。

資格
  • 理学療法士免許
  • 登録理学療法士
  • 日本理学療法士協会指定管理者(初級)
  • Formthotics Authorized Medical Advisor Course
経験
  • 急性期一般病棟
  • 回復期リハビリテーション病棟

理念/リハビリビジョンについて

を引き出すリハビリ
リハビリを
経験豊富なセラピストが一丸となってリハビリを行います。
目標達成に向けて、ご利用者様に寄り添い真剣に向き合います!

私たちは、脳血管障害や脊髄損傷等の後遺症に苦しまれている方々が、再び「能力」を取り戻し、できる限り不自由のない生活を送れるように支援する存在です。
ご利用者様・ご家族に寄り添い真剣に考え、実行し、可能性を引き出すリハビリを行います。

当施設独自のリハビリビジョン

私たちの施設に来るご利用者様は、病気が落ち着きリハビリを行いながら生活されている方々がほとんどです。今まで急性期病院・回復期リハビリテーション病院で治療やリハビリを行い、その後も少ないながらリハビリをされてきたと思います。しかし、病院では、生活の自立に向けたリハビリもしくは麻痺側の状態維持を目的としたリハビリを提供せざるを得ません。麻痺の改善に向けたリハビリに時間をかけられないのが現実です。

麻痺していることで生活に支障が出ているのに、麻痺側の改善を目指さないのはなぜでしょうか?麻痺側の改善こそが生活能力の向上、社会への復帰を目指すことができると私たちは考えています。そのために、良いと思うことは積極的に取り入れていきます。

当施設で取り入れている川平法やロボットスーツHAL®、単関節HAL®は、今まで改善しないと考えられていた脳卒中の麻痺が長期間経過した方でも改善した報告が多数あります。

私たちは、改善が認められている機器やリハビリ方法を組み合わせて
最大限の可能性を引き出していきます。

今まで諦めかけていた麻痺側の改善に対して真摯に向き合い、人生の質の向上を目指すのが私たちのリハビリビジョンです。

運営会社について

運営会社

会社名 株式会社QOLUP
所在地 〒371-0831 群馬県前橋市小相木町281-1
事業内容 身体、言語及び聴覚の機能訓練施設の運営
リハビリ用品、健康器具等の販売
リハビリ、トレーニングに関する人材育成のための教育事業 等

関連病院

名称 医療法人 樹心会 角田病院
所在地 〒370-1133 群馬県佐波郡玉村町上新田675-4
連絡先 電話:0270-65-7171(代表) FAX:0270-65-9829
Webサイト http://www.tsunoda.or.jp
病院長 角田 祥之
病床数 125床
診療科目 内科、外科、大腸・肛門外科、循環器内科、消化器内科(内視鏡)、糖尿病内科、神経内科、人工透析内科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科