知らないと損するかも?障害者年金の基本と相談できるところ

最近、ニュースやスーパーで「何でも高くなったな」と感じることはありませんか。
食べ物、日用品、電気代など、毎日の生活にかかるお金は少しずつ、でも確実に増えています。
一方で、病気やけがの後遺症があり、以前のように働けなかったり、収入が減ってしまったりしている方も多くいます。
そんな中で、実は利用できるかもしれない制度があることをご存じでしょうか。
それが「障害者年金」です。
障害者年金、知っていますか?
障害者年金は、病気やけがによって生活や仕事に支障が出ている人に、国から定期的に支給されるお金です。名前に「障害」とついていますが、
・車いすを使っている
・目や耳に大きな障害がある
といった場合だけではありません。
たとえば
•脳卒中の後遺症で片手が使いにくい
•腰やひざの病気で長く立ったり歩いたりできない
•心臓や腎臓の病気で体力が大きく落ちた
このような場合でも、条件に当てはまれば対象になる可能性があります。
障害者年金でもらえるお金の目安
障害者年金には主に2つあります。
① 障害基礎年金
主に、国民年金に入っている人が対象です。年間で 約80万円前後 が支給されます(等級によって異なります)。
② 障害厚生年金
会社員など、厚生年金に入っていた人が対象です。基礎年金に加えて、これまでの働き方に応じた金額が上乗せされます。
※金額はあくまで目安で、年齢や等級、家族構成によって変わります。
手続きの大まかな流れ(ざっくり理解でOK!)
「難しそう」「手続きが大変そう」と感じる方が多いですが、流れを知るだけでも安心できます。
① 最初に病院にかかった日を確認する
これを「初診日」といいます。いつ、どの病院で最初に診てもらったかがとても大切です。
② 病院で診断書を書いてもらう
今の体の状態や、できること・できないことを医師に書いてもらいます。
③ 年金事務所などに書類を出す
必要な書類をそろえて、年金事務所や市役所に提出します。
④ 審査の結果を待つ
数か月後に、「もらえるかどうか」「いくらもらえるか」が決まります。
※自分一人で難しい場合は、家族や専門家(社会保険労務士)に相談することも可能です。
「知らなかった」で損をしないために
障害者年金は、「知らなかったから申請していなかった」という理由で、受け取れていない人がとても多い制度です。リハビリを続けながら生活していくためには、体のケアだけでなく、お金の不安を減らすこともとても大切です。
「自分は対象になるのかな?」「家族が当てはまるかもしれない」そう感じた時点で、知る価値は十分にあります。
最後に
私たちの施設では、リハビリだけでなく、その人の生活全体を支えることを大切にしています。制度を知ることは、将来の安心につながります。このブログが、障害者年金を知る最初のきっかけになれば幸いです。気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
もう少し詳しく知りたい方へ
障害者年金は、身体の状態やこれまでの働き方によって内容が変わるため、「この場合はどうなるの?」という質問に、その場では答えにくいことがあります。そのため、制度について詳しく知りたい場合や、個別の相談については、次のような窓口に相談するのがおすすめです。
・お近くの年金事務所
障害者年金のしくみや、手続きの流れをやさしく教えてもらえます。
「まず何から始めればいいか分からない」という相談でも大丈夫です。
・市区町村の役所(年金や福祉の窓口)
どこに相談すればよいか迷ったときは、こちらで案内してもらえます。
必要に応じて、適切な相談先を教えてくれます。
・社会保険労務士(障害者年金にくわしい専門家)
書類の準備や手続きについて、一緒に考えてくれる専門家です。
「手続きがむずかしそう」と感じる方には心強い存在です。
※相談先は、お住まいの地域によって異なります。
インターネットで
「〇〇市 障害者年金 相談」
と検索すると、近くの相談先が見つかりやすくなります。
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この記事を書いた人
令和2年に理学療法士国家資格を習得。同年から令和6年12月まで群馬県玉村町にある医療法人樹心会角田病院、介護老人保健施設たまむらで勤務し、回復期リハビリテーション病棟、老健通所リハビリを経験しながら、主に脳梗塞、脳出血・脊髄損傷・骨折・神経難病の患者様のリハビリに携わる。その間に神経領域の学術大会・研修会に参加し、神経疾患に対するリハビリを中心に学ぶ。令和7年1月からリハビリスタジオ群馬に勤務。